本日、横浜で開催した「G2015時代のBLSインストラクターを目指す」ワークショップには、4つのITCから15名の方がご参加いただき、終了しました。
ガイドライン改訂だけを見ると、AHA-BLSには大きな変更がないように見えます。しかし、プロバイダーコース教材を見ると、驚くほどの激変を遂げています。
キーワードはLife is Why。
Life is whyの謎を解け、という謎解き風(?)な展開での3時間でした。
結論から言ってしまうと、AHAガイドライン2015のEducationの章にも書かれているように、今回のガイドラインでは、インストラクショナル・デザインが全面に打ち出されており、カークパトリックのレベル3以上を目指す方向に転換されたということが大きいです。
learn and liveでは世の中、変わらなかった。
それはカークパトリックのレベル2の世界に限局した教育展開だったから。
ゆえに、シンプルさと教えやすさを犠牲にしてでも、リアルな世界とのつながりを作る必要があったわけです。それがLife is whyです。
技術習得のドメインでいうなら、認知スキルと運動スキルはAHAコースの十八番。
足りなかったのは態度スキルへのアプローチ。
それがリアルの追求と相まって、Life is whyに集約されたものと考えられます。
結論を書くと、こんなシンプルな話なのですが、それをG2015のBLSコース教材の映像を通して、またガイドライン変遷をたどりながら、考えていきました。
これだけ読んでも、いまいちピンとこないかもしれませんが、興味を持ってくださった方がいましたら、次回、5月29日(日)久留米での「G2015時代のBLSインストラクターを目指す」ワークショップへの参加をご検討いただけますと幸いです。
ガイドライン改訂だけを見ると、AHA-BLSには大きな変更がないように見えます。しかし、プロバイダーコース教材を見ると、驚くほどの激変を遂げています。
キーワードはLife is Why。
Life is whyの謎を解け、という謎解き風(?)な展開での3時間でした。
結論から言ってしまうと、AHAガイドライン2015のEducationの章にも書かれているように、今回のガイドラインでは、インストラクショナル・デザインが全面に打ち出されており、カークパトリックのレベル3以上を目指す方向に転換されたということが大きいです。
learn and liveでは世の中、変わらなかった。
それはカークパトリックのレベル2の世界に限局した教育展開だったから。
ゆえに、シンプルさと教えやすさを犠牲にしてでも、リアルな世界とのつながりを作る必要があったわけです。それがLife is whyです。
技術習得のドメインでいうなら、認知スキルと運動スキルはAHAコースの十八番。
足りなかったのは態度スキルへのアプローチ。
それがリアルの追求と相まって、Life is whyに集約されたものと考えられます。
結論を書くと、こんなシンプルな話なのですが、それをG2015のBLSコース教材の映像を通して、またガイドライン変遷をたどりながら、考えていきました。
これだけ読んでも、いまいちピンとこないかもしれませんが、興味を持ってくださった方がいましたら、次回、5月29日(日)久留米での「G2015時代のBLSインストラクターを目指す」ワークショップへの参加をご検討いただけますと幸いです。